入社の決め手について教えてください
私は幼い頃からものづくりが好きで西ヤンゴン工科大学機械工学部に入学しました。就職活動では、企業基盤の安定した企業で長く働きたい思いと技術力を高めることができる会社に入りたいという軸でいくつかの企業を受けました。トヨタ工機の説明会や選考を通じて、妥協しない品質追求や長期的なキャリア形成を目指せる環境であると感じたため入社することを決めました。
入社前後のギャップについて教えてください
型枠設計は想像以上に難しいと感じました。ただ課題に直面した際、先輩たちから丁寧な指導を受け克服することができました。過去振り返ると、入社当初に苦労した経験は、私の技術向上に大きく貢献していると感じております。
仕事のやりがいについて教えてください。
ものづくりが大好きな私にとっては、自分が描いた図面が具体的な製品に変わる瞬間は非常に感動的な瞬間です。また設計した型枠が日本や世界各地のインフラを支えているので、より一層頑張ろうという気持ちになりますね。
印象に残っているエピソードを教えてください
入社3年目の頃に工場勤務を1年経験しました。これまでは設計者としての知見や観点しかなかったのですが、製造現場を目の当たりにして、製品が一つ一つ形作られていく様子に深く感動しました。その経験から実践的なものづくり技術を学んだことは今も大きく活きているなと感じています。
身につくスキルと、キャリアビジョンについて教えてください
設計スキルや技術力は間違いなく身につけられる環境だと思います。私自身、日々失敗から学び、図面作成の精度やスキルを上げる努力を続けています。これからも技術力向上を目指し、一つ一つの製品に誇りを持って業務に取り組んでいきたいです。